アッシュランドに拠点を構えるプレイ日記をご紹介します。別の場所で研究や育成をして、それから移住したのでは普通なので、最低限の準備をして、いきなりアッシュランドに拠点を作ります。
アッシュランドに関係する人物だけをスカウトする予定ですので、加える仲間はバーンとサッドニールとチャドの3人の予定です。
使ったMODは、Compressed Textures Projectとshops have more items +とGodsend EXP 5xです。いつもならRemoved Weather Effectsも使うのですが、アッシュランドの毒ガスを体験するために、今回は利用しません。
その他では、グラフィックの品質を最低まで下げてあります。kenshiをプレイした事がない方は、実際はもっと美しくすることも可能だと思っておいてください。
アッシュランドということで、フィオンをキャラメイクしました。フィオンは、アッシュランドで首なし生物を目撃して逃げ延びたテックハンターの女性です。種族は不明ですが、そこから逃げ延びた女性ということで、スコーチランダーの女性と推測します。
冒険はハブから始まりました。序盤の資金稼ぎは効率的な流れと同じです。
モングレルに向かう途中、ヴェイン渓谷でダメージの数字がポップアップされました。敵は、序盤で最も危険なビークシングです。早めに気が付けば、避けて通ることができます。序盤で最も重要なのは、索敵です。
モングレルに到着し、下駄と木製バックパックを買ったら、次はフォグマンプリンスを狙います。フォグマンプリンスの首は高く売れますので、序盤の資金源に最適です。
手順としては、適当なフォグマンを誘い出し、門兵に倒させ、そのフォグマンをフォグマンの巣にある囚人用ポールに入れ、フォグマンプリンスが現れるのを待ちます。
フォグマンプリンスを発見したら、フォグマンプリンスへの攻撃命令を出し、敵が向かって来たら少しずつ逃げて、モングレルまで誘導します。操作が面倒なので、フォグマンプリンス2・3体倒せば十分です。
フォグマンプリンスの首を売ったら、その資金でシノビ盗賊団に入団します。ここにある鍵師養成キットIIでピッキングスキルを鍛え、必要な場合はここのベッドで休みます。
ピッキングスキルをトレーニングしている最中、フォグマンに反応してシノビ盗賊団が迎撃に出たので、無人になった塔の物をいくつか盗みました。この都市ではシノビ盗賊団からの盗品を売ることができないので、盗むのは必要な装備と食料だけで十分です。今回は盗賊用バックパック(中)も見つけたので、これももらっていきます。
古代の工廠跡別館でアイテムを回収したら、次はバーンを仲間にし、バーンの塔のアイテムも回収します。バックパックを2つ持って来たので、1つをバーンに装備させます。
ここで集めたアイテムは東の浮浪人の村で売るのですが、そこまでは片方にもう片方を担がせて、筋トレすると良いです。ここフラッドランドは敵が少ないので、筋トレしながらの移動でも大丈夫です。
浮浪人の村でアイテムを売り、ゴーストビレッジでアイテムを集め、漁村でそのアイテムを売り、これからブラックデザートシティへ向かいます。漁村からはホーリーネーションの領地を通りますので、スコーチランダーにスケルトンを担がせて移動すると良いです。
ブラックデザートシティの手前から二手に分かれて行動します。
スコーチランダーのフィオンは、ブラックスクラッチで防具の設計図を買い、その南のウェイステーション跡地や失われた防具保管庫のアイテムを回収しながらスプリングを目指します。
スケルトンのバーンは、ブラックデザートシティでサッドニールを仲間にし、工廠跡とウェイステーション跡地のアイテムを回収しながら、フラットラグーンを目指します。
バーンもサッドニールも足が遅いので、敵に見つかったら大変です。下の画像は、フラットラグーンの手前(上画像の△の位置)でハイブキャラバンとボーンヤードウルフの戦いに小型スラルとビークシングをなすり付けた場面です。
フラットラグーンで資材を買い込み、すぐさまアッシュランドへ向けて移動を開始したのですが、アッシュランドの手前のスナイパー渓谷で鷲の十字架を装備したスケルトンに遭遇しました。
この時はスプリングの人を操作していたため、こちら側の異変に気が付いた時には、敵は目の前にいました。このまま逃げたのでは数発喰らう危険性があります。今の状態では、2発当たれば死ぬため、やむを得ず戦います。
育成前のキャラでアッシュランドを生き抜くには、遠距離武器が必須です。今回は敵も遠距離武器を装備しているので、バーンがヒット&アウェイでちょっかいを出して敵の遠距離武器を封じ、チャドが遠距離武器で攻撃します。最初はケチってつまようじで攻撃していたのですが、長期化して別の敵が来ると危険と感じ、古代の工廠跡別館で拾った傑作のレンジャーで倒しました。
倒した後だから言えるのですが、普通は戦っては駄目な相手ですね。この能力に加えて、熟練の装甲付きボロまで装備していました。装甲付きボロの弱点である下腹部の怪我で倒したようです。
思い返してみると、フォグマンプリンスの首を集めた際も、ここまでの移動も、全て逃げていたので、これが初陣でした。
アッシュランドの西側に拠点を作ります。ここからなら、スプリングや旧帝国の補給基地までそれほど遠くありません。スコーチランダー2人なら、補給基地の食料だけで当分は大丈夫です。
銅は近く(バーンの位置)で採掘できますし、鉄板と電子部品はアイアンスパイダーから獲れますので、フラットラグーンで大量の建築資材と本を買っておきました。
順調に建築が進んでいます。アッシュランドは発電量が少ないので、今後は電力の確保も重要になります。
今回、尾根の近くに拠点を作ったのは、見晴らしが良いためです。お掃除ロボも、遠くから発見できます。
1つ失敗したのが、フラットラグーンで古代の科学書を買い忘れたことです。古代の科学書が最低1冊ないと、ハープーン砲台を研究できません。
砲台が完成してからは、鉄板などの資源収集が楽になりました。つまようじの味方が敵を砲台の位置まで誘き寄せるだけで、安全に狩りができます。
危険なのは、画面奥にいるスケルトン集団です。味方の1人が囮となって建物の周囲を走り周っても、敵の何体かが壁をすり抜けて建物内に入って来る場合があります。見つかる前に全員隠れた方が無難です。
建物の間を檻で塞いで、無敵拠点を作ったのですが、今回は斜面に建てたため、いつもより隙間が大きいです。もしかしたら、機能しないかも知れません。
鍛冶の素材をブラックスクラッチで買って来ました。アッシュランドで最も大変なのが、この買い出しの作業です。shops have more items +のMODを入れてあるので、一度に大量のアイテムを買えたのですが、これにもコツがあります。
2人組で、1人にもう1人を担がせて移動します。安全な時は、荷物の詰まったバックパックを走る方の手荷物に入れて、筋トレします。敵に発見されたら、担がれている方にバックパックを持たせて走行速度を上げます。kenshiのシステムでは、重いバックパックを背負って走るより、人を担いで走った方が速いです。
ちなみに、カタンへ買い出しに行くのも距離は同じくらいですが、足の速い敵が多いので、義足に替えるまで危険です。
アッシュランドでも、無敵拠点さえ作ってしまえば、後は平和です。金属や部品などが敵から入手できるので、防衛の強化もしやすいです。
アッシュランド拠点でポイントとなるのが買い物です。建築資材と本と弾は最初から大量に必要になりますので、あらかじめ必要量を計算してから拠点作りを開始すると良いです。鍛冶素材や古代の科学書を買って来るのも大変ですので、shops have more items +のMODでまとめ買いするのが便利です。
食料と医薬品は、旧帝国の補給基地で入手できます。毒ガスは一時的ですし、発電量も発電機を増やせば良いだけなので、特に問題はありません。