天候と耐性

天候の種類と効果

砂嵐
砂嵐は、砂漠地帯でよく発生します。砂嵐が吹く間、周囲の人や動物から発見されにくくなり、遠距離攻撃の命中率が下がります。近接攻撃には影響しません。
毒ガス
アッシュランドなどでは、地面から毒ガスが噴出し、地上に毒ガスの吹き溜まりができます。毒ガスの場所に入ると、HPが減ります。毒ガスは目視できますので、その場所を避けて通ることもできます。
酸(地面・雨・海)
酸を浴びると、全身のHPが減ります。減り方はゆっくりです。酸の地面は靴で、酸性雨は特定の兜やコートで守ることができますが、酸の海は装備では防げません。スケルトンやハイブは、全ての酸に強いです。
火傷
ヴェンジでは、日中に上空からレーザーが降り注ぎます。これを浴びると、一瞬で全身に大火傷を負います。その土地を夜中に通ることで、レーザーを避けることもできます。

天候関連MOD

Removed Weather Effects

砂嵐などの天候表現がゲームを重くする要因になっています。このMODで天候表現を削除することで、ゲームを軽くします。

描写がなくなるだけで、効果自体は残っていますが、毒ガスだけは効果も削除してしまいます。アッシュランドなどの危険性が下がりますので、その時だけMODを無効化するのも良いと思います。

耐性のある種族と主な装備

種族・装備砂嵐毒ガス酸の地酸性雨酸の海火傷
ハイブ100%100%100%
スケルトン100%100%100%100%
鉄笠35%
フォグマスク100%100%
クラブヘルメット60%60%60%
侍の兜100%
ロングコート70%
ダスターコート80%80%
プレートジャケット40%
放浪者の革ズボン10%
下駄100%
流れ者の長靴100%
義足100%

装備に耐性があると、その装備のカバー率に関わらず、全身を守ります。例えば、袖なしダスターコートを着ていても、頭も腕も酸から守れます。酸の地面は、足にだけダメージを受けます。

装備による耐性は加算されます。10%の耐性と40%の耐性を組み合わせれば、50%の耐性になります。100%以上なら、完全に防げます。

おすすめ防具

防御力を第一に考え、次に耐性を考慮すると、近接担当ならクラブヘルメット、遠距離担当ならダスターコートがおすすめです。酸性雨も火傷も、これで大幅に軽減できます。多少の傷は負いますが、少しぐらいなら自然回復で相殺できます。毒ガスには対応できませんが、毒ガスの場所は視認できますので、プレイヤーの操作で回避できます。

砂嵐ついてですが、大国との戦争は基本的に数的不利な状況ですので、クロスボウを使える機会はそもそも少ないです。むしろ、砂嵐が敵の砲台から味方を隠してくれます。クロスボウ担当でも、守備力を軽視してまで砂嵐対策をする状況はほとんどありません。