大人の動物(グレートホワイトゴリロとキングは老齢)で能力を比較しました。大人と言っても、大人になりたての個体と老齢直前の個体では差がありますので、あくまでもサンプルです。
表の[能]は、[攻撃]と[筋力]と[器用さ]と[打たれ強さ]の平均です。キングゴリロとグレートホワイトゴリロとキングは、ダメージが本来あるべき量の4分の1くらいになっていますので、[攻撃]と[筋力]を4分の1にして計算してあります。[総合]は、[能]に[頭] [胸] [腹]で最も小さい数値をかけた数値です。
種によって攻撃間隔や攻撃範囲には大差があり、能力にも個体差があるので、この総合評価に根拠はありません。ただの目安です。実際、キングはリバイアサンよりも圧倒的に強いです。
動物 | 走 | 能 | 頭 | 胸 | 腹 | 総合 |
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リバイアサン | 9 | 55 | 3749 | 7497 | 7497 | 205258 |
キング | 30 | 101 | 1200 | 900 | 900 | 90506 |
お掃除ロボ | 8 | 41 | 2000 | 2000 | 2500 | 82000 |
メガクラブ | 12 | 50 | 974 | 974 | 974 | 48213 |
キングゴリロ | 18 | 61 | 743 | 991 | 991 | 45509 |
グレートホワイトゴリロ | 24 | 66 | 492 | 656 | 656 | 32226 |
老齢ビークシング | 58 | 73 | 435 | 697 | 697 | 31646 |
ボーンヤードウルフ | 18 | 32 | 250 | 250 | 250 | 8063 |
アイアンスパイダー | 11 | 36 | 200 | 200 | 200 | 7200 |
スキマー | 16 | 31 | 229 | 229 | 229 | 7042 |
ランドバット | 14 | 28 | 232 | 349 | 232 | 6438 |
クラブ | 11 | 32 | 185 | 185 | 185 | 5920 |
ビークシング | 34 | 27 | 212 | 340 | 340 | 5671 |
ガル | 23 | 23 | 217 | 217 | 217 | 4937 |
スキンスパイダー | 13 | 39 | 98 | 98 | 98 | 3822 |
スワンプラプター | 9 | 26 | 137 | 137 | 137 | 3528 |
警備スパイダーII | 11 | 56 | 60 | 60 | 60 | 3360 |
野生のブル | 18 | 16 | 178 | 178 | 178 | 2759 |
ボーンドッグ | 15 | 15 | 149 | 149 | 149 | 2235 |
飼われたブル | 11 | 15 | 83 | 165 | 165 | 1204 |
ブラッドスパイダー | 13 | 33 | 28 | 28 | 28 | 924 |
動物の育成も人間と同じで、モウンのグレートホワイトゴリロと戦うのが効率的です。ブラッドスパイダーのようなHPが低い動物は、すぐに死んでしまうため、育成も難しいです。
動物の戦闘は武術扱いですが、人間の武術とは関連能力が異なります。具体的には、近接攻撃、近接防御、武術、打たれ強さ、器用さが関係します。筋力は戦っても成長しないのですが、ダメージ量にはおそらく影響しません。
筋力は運搬できる重量に影響しますが、筋力の育成は人間以上に大変です。運搬が可能な動物は、できれば最初から筋力が高い個体をスカウトするのがおすすめです。
バックパックの容量が広いことが最大の特徴です。人にバックパックを背負わせるより、人にガルを背負わせた方が能力低下が少ないです。
ガル自体も戦うことができますが、囲まれたら野盗に負けることもあります。下手に死なれても困るので、移動中も戦闘中も誰かに背負わせておいた方が無難です。遊牧民の動物商から購入すると、最初からバックパックが付いていますので、金額的に少しお得です。
ブルはガルよりも多少攻撃的ですが、強敵相手に活躍できるほどではありません。役割的にはガルと同じです。野生のブルは頭HPが高いので、飼われたブルよりも強いです。ただし、遊牧民の動物商から野生のブルを購入しても、バックパックは付いていません。
本来なら仲間にできない種類の動物でも勧誘できるようになるMODです。ペットの選択肢が大幅に増えますし、動物によっては戦力としても期待できます。
手順としては、動物を倒し、檻に入れて、意識が回復してから仲間に勧誘し、檻から出すだけです。お金はかかりません。会話は英語で数パターンありますが、選択肢の上段が勧誘内容です。檻に入れたり出したりするので、住民に見られないように気を付ける必要があります。
本来ならバックパックを装備できない動物でも、このMODで専用のバックパックを装備できるようになります。TameBeastiesで加えた動物のバックパックもあります。
荷物を運ばせられるのはもちろん、エサを入れておけるのも便利です。うっかり餓死させてしまうリスクが大幅に減ります。
このMODのバックパックには、一部の動物を除き、移動速度が上がる効果もあります。普段は足手まといになる動物でも、このMODにより、一緒に旅をしやすくなります。
フラットラグーン東の山地に囲まれた湖に崩落した研究所があり、そこにキングゴリロがいます。上手く敵を障害物に引っ掛ければ、クロスボウで一方的に攻撃できます。矢さえ十分にあれば、育成前の仲間でも余裕で勝てます。
モウンには室内にも檻がありますので、そこに隠れて勧誘できます。道中のビークシングが厄介ですので、念のため、セーブしておいた方が良いです。
キングゴリロは、1対1なら名刀持ちにも勝てるくらい強いのですが、体が大きすぎて、移動で頻繁に引っ掛かります。戦闘時以外は人間キャラに担がせておいた方が良いです。
モウンの施錠された施設にグレートホワイトゴリロがいます。建物内の障害物に引っ掛けることができれば、クロスボウで一方的に倒せます。
キングゴリロよりも体が一回り小さいので、移動中に木や石に引っ掛かっても、抜けやすいです。バックパックを装備させれば、移動速度も非常に速くなります。欠点らしい欠点はありません。
グレートホワイトゴリロは、仲間に加えなければ効率的な育成に利用できますので、それが悩ましい点です。キングゴリロと老齢ビークシングがいれば戦力は十分ですので、グレートホワイトゴリロは育成用として残しておくのも良いです。
モウンやカタンがある地域には、老齢のビークシングも出現します。老齢だけあって物凄く強いですし、キングゴリロやグレートホワイトゴリロと違って、何体も見つけることができます。
クロスボウで地道に攻撃したり、キングゴリロをぶつければ、老齢ビークシング相手にも何とか勝てるはずです。
最大の欠点は、その体の大きさです。移動速度はとんでもなく速いのですが、すぐに木や石に引っ掛かるため、結局は人間よりも移動に時間がかかります。人が担いで移動するのが基本になりますので、頭数は人数以下に抑えた方が良いです。
動物最強はキングです。キングは機械ですが、TameBeastiesでスカウトできます。キングは非常に打たれ強いですし、修理でHPが回復するので、連戦にも強いです。
キングはサザンハイブの首都の周辺を徘徊しているため、発見するのが難しいです。発見できても、キング単体で一国に匹敵する強さですし、パトロール中のサザンハイブがやって来る可能性もあります。キャットロンなどを倒せるくらい強くなってから挑戦しましょう。
全部位のHPが非常に高く、血液量も膨大なので、圧倒的に打たれ強いです。攻撃範囲が広いので、ビークシングに囲まれても難なく返り討ちにできます。
MODのバックパックを装備させても移動速度が上がりませんので、拠点に留守番させるのが現実的です。大規模な襲撃が来ても、リバイアサンに敵を集め、周囲の建物から砲台で攻撃すれば、門がなくても守り切ることができます。
一部の動物は、人間に担いでもらわなくても、建物の中と外を自由に行き来することができます。その動物はたいてい弱いのですが、警備スパイダーIIは十分に戦力になります。打たれ弱いことと、移動速度が遅いことが欠点です。MODのバックパックを装備させても、移動速度は上がりません。